一年を贈る
写真カレンダーを作って贈る手順
まず、贈る相手がカレンダーを使う場所と、使い始める月を決めましょう。 次に写真を月ごとに仮置きすると、足りない季節の写真や、残したい家族の記念日が見えてきます。 祖父母へ贈るなら、写真を楽しめることに加え、日付の読みやすさや予定を書く場所も考えて選びます。
置く場所と使い始める月を決める
食卓のそばで予定を書くのか、机で孫の写真を眺めるのかによって、候補にする形が変わります。 相手が今使っているカレンダーを手がかりに、壁に掛ける場所や机の空き、少し離れて見るときの文字の大きさを考えます。 手元の紙を候補商品の寸法に合わせて置いてみると、写真と日付に使える広さを想像できます。
年末に贈る場合も、使い始める月を先に書き出してください。 新年から使うものなら、作る年とカレンダーに表示する年を取り違えないようにします。 年の途中から贈る場合は、希望する開始月と収録期間を選べる商品か、候補の公式案内で確かめます。
各月に一枚ずつ、12枚を仮に選ぶ
写真選びは、一か月に一枚を置く編集例から始められます。 12か月分の12枚を並べ、表紙にも別の写真を使う構成なら13枚を用意する考え方です。 実際に必要な写真枚数や表紙の有無は商品と配置によって変わるため、候補が決まったら数え直します。
最初に、撮影時期や季節が分かる写真を集め、月ごとの候補に分けます。 同じ日の連写から何枚も選ぶより、外遊び、食卓、家族との外出など、場面が異なる写真を残してみましょう。 兄弟姉妹がいる場合は、全体を見渡して一人に偏っていないかも確認します。 他の家族から元画像を受け取る手順は、写真の集め方を使えます。
写真を置く月は、撮影した月にそろえる方法と、季節の雰囲気で合わせる方法があります。 過去に撮った桜の写真を春の月に使うなど、同じ年の写真だけで埋める必要はありません。 年をまたいで選んだ写真に説明を付けるなら、「昨年の春、公園で」のように撮影時期を添え、これから使うカレンダーの日付と区別します。
| 置く月 | 写真の候補 |
|---|---|
| 1月 | 家族で集まった日の写真や、冬の装い |
| 2月 | 家の中で遊ぶ姿や、一緒に作ったおやつ |
| 3月 | 春の散歩や、一年の成長が分かる姿 |
| 4月 | 桜の下や、新生活を感じる一枚 |
| 5月 | 新緑の公園や、家族で出かけた日 |
| 6月 | 雨の日の遊びや、庭の花との写真 |
| 7月 | 夏の服装や、水遊びを楽しむ姿 |
| 8月 | 夏休みの外出や、祖父母と過ごした日 |
| 9月 | 休日の食卓や、好きな遊びに夢中な姿 |
| 10月 | 秋の外遊びや、家族で歩く後ろ姿 |
| 11月 | 色づいた木々や、暖かい服での散歩 |
| 12月 | 冬の集まりや、一年の結びに残したい表情 |
表は季節に合わせるための候補例です。 暮らす地域や手元の写真に合わせて入れ替え、季節の行事がない月は普段の表情を選びます。 写真が少ない月のために新しく撮影するなら、写真選びを終える日までに撮れる場面に絞りましょう。
表紙を作れる商品では、一年の入口にしたい家族写真や、祖父母と一緒の写真を候補にできます。 月別の写真と同じものを使うか別に選ぶかも、配置を見て決めます。 顔の周りに余白がある写真は、題名を入れたり縦横を調整したりするときに、顔と文字が重なるのを避けやすくなります。
祖父母の予定を書く欄と、家族の記念日
日々の予定にも使ってもらうなら、日付欄に予定を書き足せる余白があるかを見ます。 写真が大きく見える配置と、文字を書く広さの両方を、候補商品の完成見本で確かめてください。 印刷後に手書きする予定なら、書き込みに対応する用紙か、使える筆記具の案内があるかも確認します。
誕生日や結婚記念日を入れるときは、まず家族に日付と表記を確かめます。 例えば、孫の誕生日に「ゆいの誕生日」、祖父母の結婚記念日に「ふたりの結婚記念日」と入れる文面が考えられます。 呼び名は相手が普段使うものに直し、年齢や何周年かを加える場合は、その年の数字で数え直しましょう。
編集画面で日付ごとに文字を入れられるかは、商品を選ぶ段階で確認します。 対応していなければ、届いてから書き込める商品を選ぶ方法もあります。 通院や訪問など変更のあり得る予定は空欄を残しておくと、相手が使い始めてから書き足せます。
商品を選ぶときに確かめる項目
写真の候補がそろったら、使いたい形と開始月に合う商品を絞り、公式の商品説明と編集画面を照らし合わせます。 スマートフォンかパソコンか、作業する端末で希望の編集ができるかも先に見ておきましょう。
- 開始月と収録期間:希望する月から始められるか、年をまたぐ場合の表示はどうなるか。
- 曜日と日付:日曜始まりか月曜始まりか、祝日の表示や日付の文字サイズを選べるか。
- 写真の配置:各月と表紙に何枚置けるか、写真の向きや縦横の比率が合うか。
- 画質:推奨される画像サイズを満たすか、編集画面に画質の警告が出ていないか。
- 仕上がりの範囲:端で切れる部分や留め具に隠れる部分に、顔や文字がかかっていないか。
切り抜きの確認は、一枚を大きく置いた月から始めます。 元の写真には写っていても、配置した枠の形によって頭や手が切れることがあります。 拡大や位置の調整をした後は全体表示に戻し、日付も読めるか見直してください。 元画像の選び直しに迷ったら、画質と切り抜きを含めた写真の選び方を参考にできます。
年内に渡す日から、注文までを逆算する
年内に贈る場合は、「年末まで」ではなく、手渡す日か、相手に受け取ってほしい日を予定表に置きます。 そこから、選ぶ商品の公式案内にある制作と配送の予定を確かめ、注文を終える日を決めます。 出荷予定と到着予定は分けて読み、年末の休業日や受付締切が日程に含まれているかを注文時にも確認してください。
- 渡す日と届け先を決め、商品の制作と配送の条件から注文日を決める。
- 注文日より前に、家族から写真を受け取る日と、使う写真を決める日を置く。
- 月別に写真と文字を配置し、別の日に年、曜日、記念日と写真の切れ方を見直す。
- 自宅で受け取る場合は、仕上がりを確認して包み、持参や再発送をする時間も残す。
年内に渡すカレンダーなら、その年の年末行事の写真を待つと注文が遅くなることがあります。 使う写真の区切りを決め、12月には以前の冬の写真を置くなど、編集できる材料で仕上げましょう。 注文直前には、部数、送料を含む総額、相手へ直接送る場合の差出人や同封物も、注文前のチェックリストで確かめてください。